4年間の御無沙汰

nostalji2010-02-13

バンクーバー冬季オリンピックが開幕し、開会式を観る。荒川選手が金メダル獲得したトリノが、ついこの前といった感じでしたが、もう4年経ったのですね。バンクーバートリノよりも多い82の国と地域が参加し、種目も最多の7競技86種目。ジャマイカやガーナのような、雪や氷とは縁のないような国が増えきましたね。選手入場だけでなく、アトラクションもショーアップして開会式の長いこと。それでも、グルジアリュージュの選手が練習中に死亡したことや、各国の女子選手に美形が多かったことなど、ライブで観る価値はありました。
4年間でなく、「一週間の御無沙汰でした」といえば玉置宏さん(76歳)で、その玉置さんが亡くなりました。この流行語となったフレーズは、彼のオリジナルでなく漫談の牧野周一さんから譲り受けたものとのこと。自著の『玉置宏の昔の話で、ございます』(小学館:2004年12月20日初版発行)で語っていました。歌の名司会は至芸といってもいいですね。司会だけでなく、歌もデュエットで歌っていて、画像は『東京ラスト・ナイト』のレコードジャケット。芸能生活25周年を記念して、1981年に発売されたもので、クラウンの新人歌手・真咲よう子とのデュエット・ソングです。会社の上司とOLの不倫ソングですな。『ゆるしておくれ』(82年発売)と言っても許してもらえず、山口に左遷されて『ルビーナイト・山口』(85年発売)となるので〜す。