ワニの好きなアメリカ人

nostalji2009-01-08

録画していた『U.M.A.レイク・プラシッド2』(2007年/監督:デビッド・フローレンス)を観る。気温の低いメイン州の湖に、棲息できないはずのワニ(それも巨大なワニが4匹ね)が現れて、次々と人間を襲うC級動物パニック映画ね。前作は観ていないのですが、これはTVムーヴィです。主演はテレビドラマ『ヤング・スーパーマン』に出ているジョン・シュナイダーで、他の出演者も知らない顔ばかり。とにかく、緊張感のないダラダラしたドラマ展開で、昨日観た『カニング・キラー』が上出来に思えるのですから、予測がつくでしょう。
画像は、この映画とは関係ない『U.M.A.レイク・プラシッド』(1999年)のチラシ。テレビ放映された時に使おうと保持していたのですが、未だに役立っていません。監督が『13日の金曜日』のスティーブ・マイナーで、主演がビル・プルマンブリジット・フォンダとくれば、それなりに期待しているんですけどね。それにしても、『アリゲーター』や『キラー・クロコダイル』だけでなく、『U.M.A.レイク・プラシッド』も続編が作られ、アメリカ人はワニが好きですねェ。私が一番好きなのは、『恐怖のワニ人間』だよォ。