超科学力なら

nostalji2009-03-18

画像は、『妖星ゴラス』のポスター。なんで『妖星ゴラス』かと云いますと、昨日の深夜、NHKハイビジョンで『ムーンパニック(後編)』というSFドラマを観たんですよ。チャンネルを回していて、たまたま見つけたのですが面白くて最後まで観てしまいました。隕石が月にぶつかって、月が地球に向かって接近してくるんですな。小惑星の地球衝突という過去に何度もあった破滅テーマで、それで『妖星ゴラス』を思い出したんです。ミサイルを射ち込んで月の軌道を変えようとするのですが失敗し、電磁の力で月の地中に食い込んでいる巨大隕石を宇宙へ放り出すため、科学者が月に向かいます。『アルマゲドン』のように矢鱈と叫び騒ぎ立てる映画と違って、じっくりドラマとして見せてくれます。月を電磁石にするという科学者の説明は、超科学的でよく解らなかったのですが、納得感はありましたね。
超科学的といえば、南極に大原子力ロケットエンジンを設置して、地球そのものの軌道を変えて衝突を避けるという、『妖星ゴラス』の計画も凄かったです。軌道を変えた地球を元に戻すために北極に南極に設置したものと同じエンジンを設置するというのには、あまりにも超科学的で唖然としましたねェ。
WBC第2ラウンド決勝の韓国戦は1対4で負ける。打てなかったこともありますが、日本の方で勝手にこけたんじゃ仕方ないですよ。韓国戦の負けパターンね。それにしても、放映権料にどれだけ投資したのか知りませんが、TBSの番組編成は酷いですね。11:00「ピンポン!=決戦直前日韓戦情報」、11:50「WBC第2ラウンド・日本×韓国」、14:54「2時っチャオ!=速報侍ジャパンが韓国と激突」、16:54「イブニング5=WBC日韓決着は……熱狂韓国現地取材リポ」、21:00「水曜ノンフィクション=WBC緊急スペシャル」とWBCばっかり。WBC以外のことは何も考えていない感じで〜す。