所用があって大宮へ。マンションの公園の桜はまだ六分咲きですが、最寄駅・七里駅裏の桜が満開になりました。暖冬だったので桜の見頃は早くなるだろうと思っていたのですが、花冷えの日が続き、やっと満開になった感じです。
ブックオフの１００円コーナーで、未読だった『三丁目の夕日』を３冊、最近名前を聞いても顔が浮かばない若手俳優が増えたので『フレッシュスター名鑑２００１』を、西部を舞台にしたロマンス小説『荒野に咲く花』を、最近時代小説を読んでいないので『代表作時代小説（平成四年度）』を、西部開拓史の記述があったので『フロンティアと摩天楼』を、団塊世代の理論整理のために『団塊老人』をゲットしました。会社時代は１時間以上かけて通勤していたので読書時間を確実に取れたのですが、最近は積ン読状態になっています。読みたいから購入したのにね。
金田龍之介さんと大木実さんが亡くなったことを知る。金田龍之介さんといえば、『子連れ狼』に出てくる毒使いの阿部頼母ね。原作に出てくるイメージにピッタシで強烈な印象が残っています。大木実さんは映画やテレビで現代劇から時代劇まで幅広く出演しているのですが、代表作というのが見当たりません。観ている時は存在感がないのですが、何故か印象に残っている不思議な役者さんです。どの作品だったか忘れましたが、『子連れ狼』でも柳生烈堂を演っているんですよねェ。
