スターで選ぶ映画音楽

nostalji2009-12-23

CDを聴きながら読書。画像は『オードリー・ヘップバーン・スクリーン・テーマ・ベスト』のCDジャケットね。色々な作品の曲を収録したオムニバス映画音楽集には、ジャンルによるもの、作曲家によるもの、演奏家によるものなどがありますが、これはスターによるものです。ヘップバーンが主演した10作品(『ティファニーで朝食を』『シャレード』『マイ・フェア・レディ』『パリの恋人』『尼僧物語』『暗くなるまで待って』『おしゃれ泥棒』『ロビンとマリアン』『いつも2人で』『パリで一緒に』)から11曲が収録されています。収録曲はメイン・テーマが中心ですが、『パリの恋人』はフレッド・アステアが歌う「ヒー・ラブズ、シー・ラブズ」です。そして何より嬉しいのは、『ティファニーで朝食を』からメイン・テーマ以外に、ヘップバーンが劇中でギターを爪弾きながら自ら歌った「ムーン・リバー」が収録されていることで〜す。