スーパーマンは永遠に不滅です

nostalji2011-05-03

録画していた『ヤングスーパーマン』の第7シーズン・最終回を観る。10シーズン(ファイナルシーズン?)まで続いているので、本当の最終回(クラークがスーパーマンのコスチュームを着けて空を飛ぶ)はまだ先になりますね。いろいろな謎が徐々に解明されていきますが、むりやり辻褄をあわせたところもあります。最初は青春ドラマ的内容だったのが、スーパーマンの謎の方へ話が転換していき、新シーズンの度毎に話を膨らませていきましたからね。当初は、こんなに長く続くことを想定していなかったんだろうなァ。
シーズン最終回ですが、ベリタス(スーパーマンの存在を信じ、救世主として利用することを目的とした秘密結社)の最後のメンバーがブレイニアックに殺され、ブレイニアックはルーサー(マイケル・ローゼンバウム)を利用してクラーク(トム・ウェリング)を操ろうとするんですな。クラークは、宿敵ブレイニアックを倒し、ラナ(クリスティン・クリュック)は意識を取り戻し、クラークの前から姿を消します。(クリスティン・クリュックは、これでお役御免?)
次シーズンでは、クラークが宇宙人であることを知ったルーサーがクラークを殺そうと躍起になるのかな。それと、ブレイニアックによってファントムゾーンに閉じ込められたスーパーガールのカーラの運命は……
ところで、スーパーマンは現在でもコミック誌に新作が書かれていて、4月下旬に発売されたアクション・コッミク誌の900号で、「政府の手先に見られるのはウンザリ」と、米国籍を捨てる宣言をしたとのこと。ファンの間で、賛否両論とのことで〜す。