ナッツベリーファーム

nostalji2013-06-29

スヌーピーで有名なテーマパークのナッツベリーファームへ。ナッツベリーファームは世界初のテーマパークと云われています。1940年代にアリゾナ州プレスコットから本物のゴーストタウンの建物を移設し、西部の町を再現しました。1983年にピーナッツ(チャーリー・ブラウンスヌーピー)の権利を持つチャールズ・M・シュルツと独占契約を結び、園内にキャンプ・スヌーピーを開園。西部開拓時代をテーマとするゴーストタウンと、ピーナッツのキャラをテーマとするキャンプ・スヌーピーに分かれています。1997年に経営者が変わり、ライド系の絶叫マシンばかり増えて、テーマパークとしての統一感がなくなっていますね。
10時開園と同時に、まずはゴーストタウンから。ガンマン姿の連中が入園者を迎えてくれます。一番人気の木製ジェットコースター(ゴースト・ライダー)はパスして、西部開拓時代に実際に使われていた列車に乗ってゴーストタウンを一周ね。二人組の列車強盗が現れるパフォーマンスがあります。お次は、列車の駅の向かい側にある4頭立ての駅馬車でキャンプ・スヌーピーの外周を一周。本物の駅馬車で、バネのきかない乗り心地の悪さを味わいました。
西部劇アトラクションのワイルド・ウエスト・スタント・ショー、メインストリートでの決闘ショー、サルーンでのダンスショー、キャンプ・スヌーピーに行って、スヌーピーがショーの進行を行うアイススケートショーを観てまわり、ここでしか売っていないというボーイゼンベリーのジャムを土産に買って、4時過ぎに退場しました。約5分の決闘ショーを除き、ショーの時間はだいたい30分です。絶叫マシンと子供向けマシンが多く、ショーの合間に楽しむアトラクションが少なかったですね。画像は、土産にかったジャムとクッキー。元々は名前の通り、ナッツさんのベリー農場だったのだよ。
ロス周辺のテーマパークは、他にマジック・マウンテンとレゴランドがありますが、絶叫系と子供向けなので、テーマパーク巡りはこれにて完了。