惰性で

録画していた『ザ・トランスフォーム地球外機械生命体』(2018年/監督:ジェームズ・コンデリク)を観る。果たしてロボットは敵なのか味方なのか、という劇場未公開のC級SFアクションです。 
謎のUFOが現れて人が次々に失踪する中、工科大学生のルーク(マーク・ヴァレリアーノ)、クロエ(マディソン・ウエスト)、ヘレン(シェリー・スターリング)の3人は災害救助用にロボットのホーネットを組み立てます。森林でホーネットの実験をしているとUFOに遭遇。UHOの光線を浴びたホーネットはUHOに操られますが、クロエがプログラムを書き換えて自走できるようにします。ホーネットはUFOによって凶暴化した人間からルークたちを守り、UFOも破壊。政府秘密機関のペンドルトン(ダグ・バーチ)に囚らえられたルークたちを救って、メデタシ、メデタシ。
知らない役者に、登場人物の手持ちカメラによる撮影(POV方式)と、典型的な低予算映画です。ロボットも画像にあるようなものでなく、かすかに似ている安っぽい物。ツッコミどころ満載のダラダラした取柄のない作品で~す。

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