エロール・フリンは、美男の西洋チャンバラスターで芸術映画とは無縁でした。私はテレビの洋画劇場でエロール・フリンの映画を観たのですが、結構楽しめましたね。プライベートでは荒れた生活を送っており、50歳で死去した遠因となっています。
淀川長治:著の『サヨナラ先生の映画歳時記(上)』(SCREEN新書:2009年6月1日第1刷発行)を読んでいて気づいたのですが、淀長さんは洋画だけでなく邦画もかなり観ているんですね。映画評論家なので当り前なんですが、淀長=洋画の先入観があ…
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