マルチェラのレコード

nostalji2005-04-04

貰い物のレコードの続きを聴く。洋盤のフレンチ&イタリアンの古典民謡は、歌っている歌手も曲も全然わかりませ〜ん。ジョゼッペ・ディ・ステファーノの『イタリア民謡集』は、「オ・ソレ・ミオ」などのナポリ民謡集(ナポレターナ)でした。どちらも一度聴いたら、もういいや。後はボビー・ソロとマルチェラのLP。ボビー・ソロは「ほほにかかる涙」のヒット曲で知られていますが、イタリア語で歌う『世界残酷物語』の主題歌「モアー」はアンディー・ウィリアムズとは違った趣があってグッドです。でもって、マルチェラですが、1970年代になって脚光を浴びるようになったらしく、私の全然知らない歌手でした。ジリオラ・チンクェッティ以後のカンツォーネ歌手はわかりませ〜ん。マルチェラの歌は、ロックのフィーリングをカンツォーネに盛り込んだ感じで、歌声もセクシーです。だけど、なによりイザベル・アジャーニに似た美形なのがいいよォ。画像はレコード裏面ジャケットのマルチェラ。