予告編コピーの面白さ

nostalji2005-04-08

児童公園の桜も八分咲きとなり、昨夜よりライトアップを開始する。最近は猫も杓子もライトアップですが、平和な象徴ですよ。灯火管制なんて若い人は知らないだろうなァ。画像は公園の夜桜。
録画していた『海から来た流れ者』(1960年・日活/監督:山崎徳次郎)を観る。本編より予告編が面白いで〜す。“酒、女、賭、麻薬”、“悪の媚態を彩る、無法の砦に、叩きつける、烈火の啖呵”、“慕情も 愛欲も、かき消す激浪の島”、“謎を秘めて、対立する、男と男”、“激斗、死斗、命知らずの荒くれ共が、テキサスロードに血煙りあげる”、“迫真、雄大三原山火口に爆発する、峻烈のアクション”、“監督・山崎徳次郎、意欲と情熱の演出”と、思いつくままに並べたようなコピーなんですが、ワクワクする響きを持っているんですよねェ。