フロンティア・マーシャル

nostalji2005-04-09

桜が満開となりました。散歩路の至る所で桜が咲いているのですが、圧巻は用水路沿いの桜並木です。端から端までだと2キロ以上あるんじゃないかなァ。昨年カミさんと往復した時は1時間30分かかりましたからね。画像は桜並木。
西部劇ファンの知人が送ってくれた『フロンティア・マーシャル』(1939年/監督:アラン・ドワン)を観る。ジョン・フォードの名作『荒野の決闘』がこの作品のリメイクであることは、西部劇ファンなら周知のことで、機会があれば観たいと思っていたんですよ。『荒野の決闘』のような格調はありませんが、B級西部劇の面白さにあふれていましたね。とにかく、やたらと射ち合いが多いんです。だけど、“OKコラルの決闘”にはマイッタなァ。クラントン一家が出てこないんですよ。ドク・ホリデーが、カーリー・ビルの闇討ちにあって殺され、アープがカーリー・ビルを追って“OKコラル”で倒すんです。真実がどうだとか、演出がどうだとかを考えずに、気軽に楽しむ作品でした。
HP:西部劇シネマ館の「荒野の決闘(雑感)」に『フロンティア・マーシャル』をアップ⇒http://www2u.biglobe.ne.jp/~kazu60/zakka1/wzaka3.htm