今日は“母の日”

nostalji2005-05-08

次男から“母の日”プレンゼントとして、花とメロンが届く。長男は食事とケーキのプレゼント。毎年忘れずにプレゼントしてくれるのは、子どもの頃からの躾がうまくいったからでしょう。私たちも、実家の両親へは、毎年欠かさず“母の日”と“父の日”にはプレゼントしていますからね。子どもは親の後姿を見て育つものなのです。
録画していた若山富三郎の『人形佐七捕物帖・大江戸丑満刻』((1957年・新東宝/監督:中川信夫)を観る。ワカトミの“人形佐七”シリーズは、2本立ての添物的作品だったのであまり知られていませんが、新東宝で5本、東映で6本作られています。白塗りの二枚目ワカトミは見られたものではありませんが、佐七を原作にはない法善流棒術の達人にして、ワカトミに思う存分立ち回りさせたのは良かったですね。ただ、この作品のように侍に変装してチャンバラまでするのは、やりすぎですが……HP:チャンバラワールドの「新東宝の時代劇」に、新東宝での“人形佐七”シリーズ5本をアップ⇒http://www.asahi-net.or.jp/~uy7k-ymst/chzak02/sinth2.htm