株主総会

nostalji2005-05-13

S社の株主総会に出席。何社かの株式を持っていまして、総会の案内がきても遠隔地だったりして、これまで出席したことはなかったのですが、S社の会場は大宮だったので興味本位でいってみました。株主総会に出席するのは、会社勤めをしていた時に社員株主として出席して以来だから20年振りになります。総会屋らしき人物は見当たらず、いささか拍子抜け。利益状況、事業内容は健全で、総会屋のネタになるものがないのでしょう。
ブックオフ”で、伊東四朗の『この顔でよかった!』と、堀井憲一郎の『「巨人の星」に必要なことはすべて人生から学んだ。あ。逆だ』を購入。三省堂で二階堂卓也の『マカロニ・マエストロ列伝』を購入。そろそろ本も読まなきゃ、溜まる一方になりま〜す。
帰宅して、録画していた『おけさ唄えば』(1961年・大映/監督:森一生)を観る。悪党志願していても、根が正直者の好人物という役柄に市川雷蔵はピッタリ。極悪非道の悪親分を裏切った自分は、もっと悪党だ、といってニッコリするところは爽やかでライサマらしくて良いです。当時人気歌手だった橋幸夫を客寄せとして作られた作品で、内容を云々しても始まりません。橋幸夫雷蔵を見て、ファンが喜べばそれでいいので〜す。画像は『おけさ唄えば』の橋幸夫市川雷蔵