クラシック・シネマ・コレクション

nostalji2005-05-14

マンション内の住民が亡くなり、会長が不在だった為に午前中は総務担当役員や班長への連絡対応等でバタバタする。午後は会長にバトンタッチ。夕刻、自治会の定例役員会で葬儀対応の打合せ。雑務な1日でした。
合間をぬって、先日購入した西部劇DVD『コロラド』を観る。発売元はオフィスワイケーで、“クラシック・シネマ・コレクション”の名称で駅構内のCDショップで販売されています。でもって、『コロラド』(1948年/監督:ヘンリー・レビン)ですが、親友同士(ウィリアム・ホールデングレン・フォード)が敵味方になり、その間に双方から想われている美人(エレン・ドルー)がはさまるという西部劇のお馴染みのパターン。ただ、戦争のトラウマによる精神異常をテーマにしているところが異色なものになっています。その点は社会派西部劇といえますね。ウイリアムホールデンは平凡ですが、グレン・フォードは目イッパイの臭い演技をして、狂気ぶりを発揮していましたね。日記をめくるように、スタッフとキャストを紹介していくタイトルは、内容とマッチして面白いアイデアだと思います。画像はDVDジャケット。