ヤバいことなら銭になる

nostalji2005-08-24

修理に出したパソコンについて、ウンともスンとも言ってこないのでメーカーに電話する。検査の結果、マザーボードに問題がありそうなので交換して、システムの検査をしているとのこと。別に急がないので、1〜2年でおかしくならないようにしてほしいです。
録画していた『危(ヤバ)いことなら銭になる』(1962年・日活/監督:中平康)を観る。都筑道夫の原作を池田一朗山崎忠昭が脚色したコメディー・アクションの佳作。キャラクター作りが巧くできており(ガラスを擦る音が弱点という宍戸錠のガラスのジョーは秀逸)、ストーリー展開もスピーディーでダラダラしたところがありません。ラストのオチにも伏線がはってあり、笑えましたね。ところで、クレジットに中尾彬の名があったので、注意深く見ていたら、偽札団の手下の一人としてキャバレーの前に立っていましたよ。
テレビ情報誌で9月度の放映映画をチェックするが、これといって目ぼしいものはなし。成瀬巳喜男なんて興味がないですからね。CATVに期待しましょう。