途中で投げ出した本

nostalji2005-09-04

暇な時にシコシコ読んでいたブラット&シェリー・スタイガー:著(山北めぐみ:訳)の『ハリウッド・スーパーナチュラル』(扶桑社ノンフィクション:1998年2月28日第1刷発行)を途中で投げ出す。ハリウッド・スターにおきた超自然現象についてレポートしたものですが、いかがわしさを通り越してトホホ本になっています。中には真実も書かれているのでしょうが、クラーク・ゲーブルが前世ではアトランティスの教師だったとか、ドナルド・プレザンスがかつて幽霊屋敷に住んでいてその実体験を役柄に生かすことができた、といった事項が真面目にレポートされています。飲みながらバカ話として使う分には罪はないですが、他に読みたい本があるので続きはそれらを読んでから暇な時に……
でもって、昨日から逢坂剛:著の『逆襲の地平線』を読んでいま〜す。