涼しくなったら受けようと考えていた健康診断に行く。朝食抜きなので朝イチで病院に行き、有料検診も含めて可能なものは全てね。胃がん検診だけはレントゲン車の関係で別の日になりましたが……
録画していた大川橋蔵主演の『大喧嘩（おおでいり）』（１９６４年・東映／監督：山下耕作）を観る。旅から帰ってきたら、恋人が自分の友人と結婚していた、というのは西部劇にも同じようなのがありましたね。でもって、友人はノコノコ悪党のところへ行って殺されるんです。西部劇と違うのは、友人に義理立てしてラストでは一人旅立っていくんですね。ヤクザそのものを怨み、ヤクザ皆殺しを計画する丹波哲郎のキャラは存在感があります。橋蔵との決闘は、わかりやすい結末でした。集団チャンバラの殺陣にも工夫があり、満足のいく作品で〜す。画像は『大喧嘩』の橋蔵と丹波。
