未見だったEP映画

nostalji2006-01-18

昨日に引き続き、未見だったエルヴィス・プレスリーの『ハレム万才』(1965年/監督:ジーン・ネルソン)と『ダブル・トラブル』(1967年/監督:ノーマン・タウログ)を観る。EP映画は『ラスベガス万才』(1963年/監督:ジョージ・シドニー)を頂点として、以後の作品にろくなものがないのですが、両作品もそうでした。『ラスベガス万才』で共演したアン・マーグレットに喰われたため、以後の作品では格下女優ばかり相手して、映画もレベルダウンしましたね。このことは、プレスリーにとってマイナスになったような気がします。魅力と魅力のぶつかりあいがあって、スターは輝き続けるものですよ。
画像は、『恋のKOパンチ』のレコードジャケット。私が持っている唯一のプレスリーのレコードでして、オーディオに凝っていた頃(1970年代後半)、中古レコード屋で見つけたんじゃなかったかなァ。知っている曲が1曲もなかったのでゲットしたんですが、KOパンチのきいた曲は1曲もありませ〜ん。
HP:放出美級迷画座に「EP映画」をアップ⇒http://www2u.biglobe.ne.jp/~kazu60/zanmai07/epmu1.htm