現代西部劇を追加アップ

nostalji2006-01-31

HP:西部劇シネマ館へ、年代の古いものからアップしていこうと考え、『黄金』(1948年/監督:ジョン・ヒューストン)を再見する。時代は1925年、舞台はメキシコで、正確にいうと西部劇ではないのですが、荒地での男たちの欲望をむき出しにした争いは、まさに西部劇です。女が登場しない男だけの映画で、ハンフリー・ボガートウォルター・ヒューストン、ティム・ホルトが素晴しい演技を見せてくれます。ホルトとヒューストンが自然体で演技しているのに対し、ボガートはクセのある演技で、それが逆にドラマとしての厚みを持たしていますね。ジョン・ヒューストンのドライな演出が冴え渡った名作で〜す。画像は、『黄金』のハンフリー・ボガートとティム・ホルト。
HP:西部劇シネマ館の「現代西部劇」に追加アップ⇒http://www2u.biglobe.ne.jp/~kazu60/gendai/gendai2.htm