久しぶりにパンフレット漁り

nostalji2006-10-04

西部劇仲間から送られてきたDVDに収録されているジョン・ウェインのB級西部劇『テキサスの恐怖』(1935年/監督:R・N・ブラッドベリ)を観る。馬でなく自動車で牧場に帰ってくるヒロインは、西部劇の娘らしさがなく違和感を覚えました。あれは、1930年代のモガのスタイルですよ。ヒロインは×でも、主人公に味方して悪党たちをやっつけるインディアンたち(本物のインデイアンが出演)は好感が持てますねェ。インディアンは友だちなのだァ。
その後、馴染みの古本屋から、西部劇のパンフが格安であるという連絡があったので大宮まで出かける。パンフ集めは、もう止めたつもりでしたが、目の前に並んでいると“買いたい病”が出るんですよ。それにしても、『荒野の七人』の初版パンフ他8点で7千円は安い買物でした。画像は、『ロンリーマン』のパンフ裏面。ダーク・ダックスが主題歌を歌っていたとは知りませんでした。
ついでに本屋に立寄り、『手塚治虫西部劇傑作集』と『夕暮れに抱擁を(上・下巻)』(西部を舞台にしたロマンス小説)を購入。普段は目につかない本でも、関連することがあると、目に飛び込んできて手にとっています。これを、第六感と云うのでしょうか。