続けて新東宝時代劇

nostalji2006-10-24

録画していた『恋しぐれ秩父の夜祭り』(1961年・新東宝/監督:山田達雄)を観る。これといって大きな盛り上がりもなく、いい男(宇津井健)といい女(北沢典子)が結ばれる股旅時代劇です。恋路にじゃまな男は都合よく心変わりして死んでくれて、ハッピー、ハッピー。特別出演の村田英雄の顔を立てるためか、悪党を斬ってエンドマークが出るまで長々と村田英雄が歌う主題歌が流れます。普通はワンコーラスだけなんですけどね。それにしても北沢典子は可愛いのだ。画像は、北沢典子。HP:チャンバラワールドの「新東宝の時代劇」に追加アップ⇒http://www.asahi-net.or.jp/~uy7k-ymst/chzak07/sth701.htm
例によって、テレビ情報誌で来月の映画放送をチェックするが、未見の西部劇も時代劇もなし。WOWOWで16日から『CSI:ニューヨーク』が始まるので気が向いたら見ることにしましょう。最近のアメリカ・ドラマは『ロスト』のように話が続きになっていて、途中から見たらわからないものが多いのですが、“CSI”は1話完結なのでいつ見ても楽しめます。それにしても、『CSI:科学捜査班』も『CSI:マイアミ』も終了しておらず、科学捜査のネタがつきないものだ。