竜巻に乗ったカウボーイ

nostalji2006-11-13

昨年の旅行時と比べるとリンリンの体調が心配なので、大宮エキナカ評判の“かにチャーハン”の店で昼食しただけで、どこにも立寄らず帰宅する。リンリンは特に異常なく、おとなしく寝ていました。CDを聴きながら、旅行記の整理。HP:汲々自適に「草津旅行記」をアップ⇒http://urawa.cool.ne.jp/kazunari60/trip1/kusatu.htm
画像は、『俺らはカウボーイ、ペコス・ビル』の日本語版CDジャケット。ペコス・ビルはトール・テイル(アメリカ西部の法螺話)のヒーローで、彼の冒険話がライ・クーダの音楽と藤岡琢也の語り(原版はロビン・ウィリアムスがナレーション)によって楽しめます。巨大なクーガ(アメリカライオン)を殴り倒し、これにまたがって、10フィートのガラガラ蛇を鞭の代わりに振り回して、テキサス中の悪漢やインディアンを退治したり、ウイドウメイカー(後家作り)という荒馬を愛馬にしてカウボーイのリーダーになり、さらには自慢の投げ縄で大竜巻をつかまえ、それに乗って西部中を駆けさせます。竜巻は弱り果てて、流した涙でソルト・レイクができたという途方もない話なんですよ。