録画していた『エレクトラ』（２００５年／監督：ロブ・ボウマン）を観る。『バットマン』から『キャットウーマン』がスピンアウトしたように、『デアデビル』からスピンアウトした作品です。『デアデビル』で殺されたエレクトラ（ジェニファー・ガーナー）は、盲目の武術家スティック（テレンス・スタンプ）の秘術“キマグレ”によって蘇生し、スティックによって鍛えられるのですが暗殺者の道を選んだために破門になったという設定です。敵対する忍者集団の目的が、暗殺者に育成するために天才的身体能力を持った少女の誘拐だなんて“何じゃ、こりゃあ”ですよ。変な日本語も出てくるし、笑えますねェ。内容的には馬鹿々々しいのですが、私はこの手の映画が好きなので楽しめました。それに、ジェニファー・ガーナーはお気に入りの女優なので、ボブ・サップをあっさりやっつける彼女のアクションを見ているだけで満足で〜す。
画像は、『デアデビル』のエレクトラ。『エレクトラ』では黒から赤に衣装替えしています。ＨＰ：放出美級迷画座の「アメコミ・ヒーロー」に追加アップ⇒http://www2u.biglobe.ne.jp/~kazu60/zanmai05/amecom3.htm
