忠臣蔵関連で

nostalji2006-12-23

録画したまま放ったらかしていた『琴の爪』(1957年・東宝/監督:堀川弘通)を観る。真山青果の戯曲『元禄忠臣蔵・大石最後の一日』を、菊島隆三若尾徳平が共同脚色したものです。討入り後、細川家に身柄あずかりとなった磯貝十郎左衛門中村扇雀)と婚約者おみの(扇千景)の悲恋の物語。昨日観た『元禄忠臣蔵』にも、そっくり同じ話が出てきましたね。『元禄忠臣蔵』のおみの役は高峰三枝子でした。昔の時代劇を見ていて、その良さをいつも感じるのが出演者の所作振舞がピシッと決まっていて、動きが実に綺麗なことです。日常生活で和服を着る習慣がなくなった現在と比較しても仕方ないんですけどね。画像は、『元禄忠臣蔵』のおみの役の高峰三枝子
HP:チャンバラワールドの「忠臣蔵の部屋」に『元禄忠臣蔵』と『琴の爪』をアップ⇒http://www.asahi-net.or.jp/~uy7k-ymst/akou1/kuraheya.htm
三国志Ⅹ』は、いよいよ大詰め。雲南の大史慈軍団が空白都市の永昌を攻略し蜀巴を制圧、張遼軍団と関羽軍団が薊→北平→襄平と攻略し袁尚を滅ぼしました。本隊は、空白都市の零陵→長沙を攻略した後、柴桑→建業→呉→会稽→建安→南海→桂陽→武陵→交趾を攻略して孫策を滅し、209年4月に中国全土を統一しました。皇帝から位を禅譲されてエンド。夜中までプレイしていたので、寝不足で〜す。