たまには読書でも

nostalji2006-12-24

ヘザー・グレアム:著(駒月雅子:訳)の『愛は荒野をめぐる』(ハーレクイン・ヒストリカル:2006年12月6日初版発行)を読了。1862年のカンザスとの州境に近いミズーリの村が舞台。両親をカントレル・ゲリラの一味に殺され、自分も乱暴されそうになったヒロインを通りかかったテキサス男が助けます。男は妻を北軍ゲリラのレッド・レッグス一味に殺されており、犯人を追って旅をしていたんですな。ヒロインは男を用心棒として雇い、男も行きがかりじょう農場に滞在することになります。ヒロインは南部を憎み、男は北部を憎んでいるのですが、男と女が一緒に暮らしはじめると、当然愛が芽生え、ハーレクインの世界となるわけです。ラストでは復讐を果たし、西部劇らしい決着となっています。
三国志Ⅹ』は、シナリオ3の上級モードで、周瑜で再開する。呂布は知力が低いので、敵の計略にかかってばかりいましたが、今度は計略をかける方に回りたいと思いましてね。それと、前2回は北から南へと攻略していきましたが、今度は南から北へ攻略だ。シナリオ3では周瑜の君主・孫策は放浪軍で、周瑜も一緒に放浪しています。空白地から開始すると、都市開発に時間がかかるので、史実通り劉繇を滅ぼして建業で旗挙げしようとしたが、兵力差が大きく失敗しました。何しろ放浪軍の兵力は1万しかありませんからね。リセットして、兵力1万3千の厳白虎を滅ぼして呉で旗挙げ。計略で君主の厳白虎を誘い出して混乱させ、一斉攻撃で片付けました。呂布では出来ない芸当で〜す。