昨日に引き続き……

nostalji2007-01-07

録画したものの未見のまま放ったらかしていた『風流滑稽譚・仙人部落』(1961年・新東宝/監督:曲谷守平)を観る。原作は小島功の艶笑マンガです。映画の方は太腿がチラリと見える程度のお色気シーンしか出てきませんが、それなりに楽しめました。それと、墨絵の書割りを使った仙人界のシーンは、小島功のマンガのイメージを巧く出して成功しています。現在の視点でも新鮮に感じるんじゃないかなァ。それから、若き日の美輪明宏(当時は丸山明宏)が出演していましたよ。美輪さんの女装シーンがあるのですが、これが意外と美麗じゃないんですよ。むしろ男姿の方が色気がありましたねェ。
三国志Ⅹ』は、ひたすら孔明の名声と能力のアップ。“三顧の礼”のイベントが発生する前に、劉備曹操に滅ぼされて行方不明になりました。