元ネタを知らなければ

nostalji2007-01-06

録画したものの未見のまま放ったらかしていた『浮かれ狐千本桜』(1954年・新東宝/監督:斎藤寅次郎)を観る。観るのが追いつかないくらい、メッタヤタラに録画していた時期がありまして、これもその時の1本です。歌舞伎で有名な『義経千本桜』のパロディですが、現在の感覚でみると内容はつまりません。当時の時事ネタがギャグになっているのでピンとこないんですよ。伴淳三郎益田喜頓柳家金語楼花菱アチャコ、市村俊之、堺駿二古川緑波といった寅次郎喜劇オールスターが顔を揃えていますが、お笑いよりも静役の長谷川裕見子に魅力を感じました。画像は、長谷川裕見子
三国志Ⅹ』は、シナリオ4の上級モードで、諸葛亮孔明で再開する。そろそろ、劉備で中国統一してもいいかと思いましてね。