日活任侠映画

nostalji2007-01-09

録画していた小林旭主演の『関東遊侠伝』(1963年・日活/監督:松尾昭典)を観る。オフザケのない、まともな任侠映画です。お金が必要な愛する男(アキラ)のために芸者となるヒロイン(松原智恵子)なんて、東映作品の雰囲気ですよ。ただ、ライバル(宍戸錠)との対決で、アキラがジョーの太腿を、ジョーがアキラの腕を刺すのですが、「痛えなァ」と二人が言って、心を許すラストは日活的ですけどね。この映画では主題歌をゲスト出演的な村田英雄が歌っており、アキラは「たてやま節」を劇中で歌っているだけで〜す。
三国志Ⅹ』は、シナリオ5の上級モードで、諸葛亮孔明で再開する。“三顧の礼”のイベントから始まって“赤壁の戦い”まで、何もすることなく進行していきます。江夏と江陵を占有し、史実通り、荊州南部の征討に赴き、武陵の金施、長沙の韓玄、桂陽の趙範、零陵の劉度ら全てを降伏させました。でもって、孔明は桂陽の太守となったのだ。