話題のない時は……

nostalji2007-04-16

昨年9月に『太陽』を観て、“ヒロヒト熱”が冷めないうちにと思い(だいぶ冷めかけていたのだが)、にゲットしたまま放ったらかしていたレナード・モズレー:著(高田市太郎:訳)の『天皇ヒロヒト(上下巻)』(角川文庫:1983年8月10日初版発行)を読みはじめる。感想は読了してからね。
画像は、『続・殺しのライセンス』のレコードジャケット。前作の『殺しの免許証(ライセンス)』はモーゼル・ファンにはこたえられない映画で、特長あるテーマ曲も人気がありました。でもって、続編は“免許証”の漢字表記がなくなり、背中のホルスターも出てこなければ、モーゼル・ミリタリーも出てきません。内容も特殊合金で作られた原子力飛行機をめぐって国際スパイ団と戦う物語で、前作のようなヒネリもなく、安っぽい作品になっていました。テーマ曲は、少し甘ったるいところはありますが、そんなに悪くないですよ。007のテーマに似た旋律がところどころに入るのは、やっぱりB級テーマだァ。
財政破綻した夕張市市長選挙の告示がされ、7人が立候補しているとのこと。市長として積極的に活動するには資金が必要で、自腹がドンドンきれる資産家でないと務まらないと思いますよ。月給25万9千円が生活費になるような人ではまずムリですね。金はあっても、売名だけの情熱のない人も困り者で、百害あって一利なし。夕張市民にとって悩むような顔ぶれですねェ。