女吸血鬼

nostalji2007-07-05

主人公が女吸血鬼の録画していた『ブラッドレイン』と『アンダーワールド:エボリューション』を観る。
『ブラッドレイン』(2005年/監督:ウーベ・ボル)は、ゲームを映画化したB級ホラーアクション。ベン・キングズレーを除いて、主要キャストはB級スターばかりですね。ベン・キングズレーも最近は、しょうもない映画に出ていますが、ジェラルディン・チャップリンが出演していたのにはビックリ。老醜ぶりを見て、ガッカリしました。退屈はしないけど、特筆すべきところもない映画です。ところで、吸血鬼と人間の混血をダムフィアというのを初めて知りましたよ。
アンダーワールド:エボリューション』(2006年/レン・ワイズマン)は、『アンダーワールド』の続編。スタイリッシュなケイト・ベッキンセイルが魅力なだけのB級ホラーアクション。ライカン(人狼)とヴァンパイア(吸血鬼)の源流が同じで、兄弟だったとはね。これまた、退屈はしないけど、特筆すべきところもない映画で〜す。
HP:放出美級迷画座の「吸血鬼映画」に追加アップ⇒http://www2u.biglobe.ne.jp/~kazu60/sfhora1/vump1.htm
NHK木曜時代劇『夏雲あがれ』の最終回を観る。主人公が商人になるというのは現代的発想で違和感を持ちました。武士を捨てるというのは大変なことなんですよ。