雑務で１日終り。
画像は、『親鸞』（１９６０年・東映／監督：田坂具隆）の中村錦之助。１２６２年１１月２８日に親鸞上人は９０歳で亡くなりました。広島は安芸門徒衆が多く、我が家も浄土真宗です。婆ちゃんと観た最初で最後の映画で、チャンバラのない退屈な映画という記憶しかありません。なにしろ小学生だったものでね。テレビで放映されたら、観直したい作品のひとつです。
“明日ありと思う心の仇桜、夜半に嵐の吹かぬものかは”という親鸞上人の歌が好きで座右の銘にしているのですが、“明日は明日の風が吹く”とばかりに、明日延ばしにすることが多いで〜す。
香川の行方不明になっていた祖母と孫の３人の死体発見。昨日、事件の犯人は逮捕されており、動機は金銭のもつれのようです。人殺しまでするような動機とは思えないのですが、最近の事件をみると、ちょっとしたことで壊れる人間が多すぎますね。何かが精神を蝕んでいるのですが、その何かがわからない。生活習慣、飲食物、廃棄物、薬、電磁波……
