アラカンの時代劇

nostalji2007-11-27

録画していた、アラカン主演の『風雲七化ケ峠』(1952年・新東宝/監督:並木鏡太郎)を観る。隠された財宝をめぐる娯楽時代劇ですが、誰の財宝かわかりません。財宝を狙っている連中が何者なのかもわかりません。全体的に説明不足で、登場人物がバタバタしているだけなんですよ。三原葉子のデビュー作品ということで満足しておきましょう。画像は、アラカン三原葉子
HP:チャンバラワールドの「新東宝の時代劇」に追加アップ⇒http://www.asahi-net.or.jp/~uy7k-ymst/chzak08/sth082.htm
謝罪会見のコツを指南するDVDの売上げが伸びているとのこと。謝る訓練をする前に、不祥事がおきない社内環境を作る方が大事じゃないですかね。謝れば済むという日本的体質をなくして、経営責任に対する罰則を強くすることですね。『三等重役』(1952年・東宝/監督:春原政久)という映画がありましたが、役員の基本体質は50年前と変化していないような気がしま〜す。