西部劇のネタ本

nostalji2007-12-09

田中英一:著の『西部劇バッチリ』(KK・ロングセラーズ:1976年7月4日初版発行)を読了。西部劇に関するハウツー本です。1.ガン(拳銃)、2.保安官・騎兵隊、3.駅馬車、4.カウボーイ、5.無法者、6.西部の女傑、7.西部の戦い、8.開拓の英雄、9.インディアン、10.西部の食事、11.西部の歌、12.西部の宗教・人種、13.アメリカの旗、14.西部劇ベスト、15.西部劇の名匠、16.西部劇スターという内容で、これを読んだだけで、西部劇の通として薀蓄を語れますよ。ランドルフ・スコットの西部劇を、新東宝時代のアラカンのチャンバラ映画と同列においていたのには、思わず手を叩いてしまいました。西部劇というとマカロニを無視する識者が多い中にあって、西部劇スターとして、ジュリアーノ・ジェンマフランコ・ネロを紹介していたのも好感がもてま〜す。
明日からタクシー料金が値上げ。初乗りが660円→710円に、加算が296メートル毎に80円→310メートル毎に90円となります。そして、深夜割増しが午後11時→午後10時と1時間早まります。荷物が多い時は、大宮駅からタクシーを利用していたのですが、今度からは初乗り料金で収まる最寄駅からにしましょう。利用客が減れば、値上げしても売上げは増えないよォ。