なんで今頃

nostalji2007-12-17

昨日、フィギュアスケートのGPファイナルを観たからじゃないんですが、録画していた『白銀に躍る』(1961年/監督:ゲザ・フォン・ツィフラ)を観る。舞台装置家の青年(トニー・ザイラー)が、ミュージカルスターを夢見る女性(イナ・バウアー)に恋をするコメディタッチの他愛ない物語で、見せ場はトニー・ザイラーのスキーと、イナ・バウアーを中心としたアイスレビューです。この映画のことは、荒川選手のイナバウアーが最初に話題になった時に知っていて、トリノで彼女が金メダルを獲った時に放映されるかと思っていたのですが、出し遅れた証文みたいに最近になって放映されました。急に話題になったので、トリノのすぐ後というのはフィルムが間に合わなかったのかもね。フィギュアスケートの技術は格段に進歩を遂げていますが、アイスレビューのシーンは技術云々を越えた楽しさがありま〜す。画像は、トニー・ザイラーイナ・バウアー
CATVで『五人の野武士』の初回を観る。以前に放送された時に何回か観ていたのですが、初回は見逃したものでね。ナレーションによると時代は永禄3年で、桶狭間の合戦があった年ですな。初回を観る限りでは、五人の野武士のリーダーは三船敏郎のような作り方をしていますね。三船で視聴者を引きつけて……