百年前は田園

nostalji2007-12-16

♪〜上のオフィスの可愛い娘(こ)、声は鶯、谷わたり〜の山手線ができたのが明治42年(1909年)の12月16日。ただし、新橋−上野間は開通しておらず、馬蹄形の運行でした。15分おきの単車(定員90名)運転で、目黒から池袋にかけては雑木林や牧草地帯が広がる田園と、当時の新聞に記載されています。画像は、小林旭の「恋の山手線」のレコードジャケット。こんな駄洒落ソングを、てらいもなく聴かせてくれるのはアキラしかいませんねェ。
住民税徴収率が軒並み減とのこと。格差が広がりつつある現在、低所得者から税金を取ることより、高所得者から取ることを考えるべきですね。例えば、株式の配当金の税率(10%)も預貯金と同様に20%にすべきですよ。貧乏人は株なんて殆ど持っていないんですから。恵まれた環境で育った二世議員ばかり増えてきて、庶民の不満がわからないのでしょう。
フィギュアスケートのGPファイナルは、男子の高橋、女子の浅田が、ともに2位に終わる。少し残念なところ(高橋のフリーでのミス、浅田のSPでの失敗)がありましたが、実力的には世界トップクラスなので、世界選手権に期待しましょう。それにしても、結果がわかっているスポーツ放送というのは、緊張感が薄れますね。スポーツ放送はライブに限ります。