年末スペシャル

nostalji2007-12-31

時代劇専門チャンネルの“忠臣蔵祭り”で『歴史が動いた:脱盟者たちの忠臣蔵』を観た後、BSフジで『朱蒙』の一挙放送を観る。リアルタイムでちゃんと観始めたのは第5回からで、それまではカミさんが観ていたのをチラっと見ていた程度だったものでね。なるほど、ソソノはチュモンより年上だったのか。画像はチュモンとソソノ。
ところで、今年も除夜の鐘を聞きながら、『ゆく年くる年』を観て終わります。除夜の鐘は人間の煩悩を除去し清浄な心身で新年を迎えるために煩悩の数に合わせて108の鐘をつくと云われていますが、12月・24節季・72候の計108に応じたという説もあります。つき方も、旧年中に107、最後の一つきを新年という説がありますが、特に決められたものじゃないようですね。除夜に早寝すると汚れを持ったまま年を越すことになると親に言われて、子どもの頃から『紅白歌合戦』を観た後、「明けましておめでとう」を言うまで起きていました。最近は、除夜に限らず翌日まで起きているのが、習慣になりましたけどね。正月らしさもなくなり、来年もダラダラ人生になりそうで〜す。