50年前の今日:中国、対日輸出許可証の発行停止

中国は、5月2日の長崎国旗事件における日本の対応において、岸内閣は中国を侮辱したとして、日中貿易の中断を宣言。当時、日本は中国との国交はなかったのですが、協定書により経済・文化面での交流や貿易は行なわれていました。しかし、これにより日中関係は冷え込み、1962年の日中覚書貿易協定(LT貿易)の締結までの4年間、貿易が停滞することになったのです。