日本の映画音楽は

nostalji2008-07-07

CDを聴きながらホームページに色々アップ。日記に書いたことを加筆してジャンル別にホームページにアップしていたのですが、ここ数ヶ月放ったらかしにしていたのでね。
画像は、『日本映画主題歌集10』のCDジャケット。映画音楽というと、洋画では主題歌よりもテーマ曲の方が数多く記憶に残っていてメロディを口ずさむことができるのですが、邦画となると記憶に残っているのは数えるほどしかなく、メロディを口ずさむことができるのは「ゴジラ」と「仁義なき戦い」ぐらいしかありません。邦画の場合、映画音楽といえば主題歌となりますね。それもレコード会社とのタイアップにより、映画主題歌としてでなく歌謡曲としてヒットしたものが多いですねェ。戦後第1作の映画『そよかぜ』に使われたのが「リンゴの唄」でした。歌謡曲として大ヒットしましたね。同じようなものに、「青い山脈」や「喜びも悲しみも幾歳月」などがあります。
でもって、『日本映画主題歌集10』ですが、1951〜52年の映画主題歌を収録していますが、私の知らない歌ばかりです。終戦から1952年までに映画主題歌・挿入歌として発売されたレコードはコロムビアだけで約480曲あり、レコード各社を合わせると1500曲くらいになるそうなので、知らない歌ばかりでも不思議じゃありませ〜ん。