まとめてアップ

nostalji2009-01-04

画像は、『地球最後の男・オメガマン』(1971年/監督:ボリス・シーガル)のチャールトン・ヘストンとロザリンド・キャッシュ。『アイ・アム・レジェンド』の関連で録画しておいたものを、字幕の出るスピードの早回しで観たのですが、記憶通りB級SFアクション映画でした。ヘストンは、地球最後の男としての悩みなどなく、最上級の服を着て、最上級の酒を飲み、人生を楽しんでいる感じさえいます。現代文明が破滅をもたらしたとして、あらゆる現代文明を破壊しようとする黒ミサを連想させる黒服黒頭巾姿の異形集団と戦う時の嬉しそうなこと。これぞB級テイストなので〜す。
SF作品を、HP:放出美級迷画座にまとめてアップ⇒http://www2u.biglobe.ne.jp/~kazu60/zanmai11/sfar2.htm
SFといえば、NHK総合で放送している『恐竜SFドラマ・プライミーバル』が面白いですね。2日にたまたま1話の途中から観たのですが、ハマリましたよ。次元のひずみから、太古とつながる空間が生じるんですな。そこから、太古の生物が現在に現れるんですよ。ネッシーなど“失われた世界”が好きなイギリスのテレビドラマです。3日連続で、今日が最終日。教授は行方不明の妻と逢うことができるか……
他にも、NHK大河『天地人』やテレビ朝日の『必殺仕事人2009』を観なきゃならないし、本日は忙しいのだ。
PS:『恐竜SFドラマ・プライミーバル』のラストは、タイム・パラドックスの面白味はありますが今イチでした。『天地人』は直江兼続役の子役が上手くて場面をさらっていましたね。しばらくは、子役見たさに観ることになるでしょう。『必殺仕事人2009』は中村主水の存在が微妙なところ。主水さんもリツさんも齢を取りすぎて、つらいところがありました。