50年前の今日:映画『人間の條件』封切

五味川純平のベストセラー小説の映画化で、『人間の條件』の第三部と第四部が封切られました。配収2億3479万円は1959年度の映画配収第7位となっています。ちなみに、前年封切られた第一部と第二部は配収3億0404万円でした。1958年度の映画配収第10位で、59年から映画離れが進んでいったことがわかります。