懐かしのテレビ西部劇

nostalji2009-05-06

西部劇仲間から、『レストレスガン』のDVDが送られてきた。『レストレスガン』は、TBS系列で1961年10月から1年間放映(全51話)されたジョン・ペイン主演のテレビ西部劇です。毎木曜の19:30〜20:00の30分番組で、この時間帯はそれまで西部劇でなかったので、意外に記憶に残っています。
DVDには4話収録されており、早速1話だけを観ました。輸入ビデオからダビングした感じで、画像は良くないです。タイトルクレジットで流れる、♪〜レストレスガン、レストレスガーン〜という主題歌があったはずなんですが、それがありません。アメリカでは全77話あるので、日本未放送分かと思い、他の3話もタイトルだけ確認したのですが、やっぱり無かったです。う〜ん?
でもって内容ですが、主人公はビント・ボナーという西部を放浪するさすらいのガンマンで、行く先々で事件に巻き込まれ、正義の拳銃をふるうわけですな。廃人となった夫を持つガールフレンドの家を訪ねたボナーは、そこで保安官に追われている無法者(クロード・エイキンズ)と対決することになります。旧い西部劇ファンには弱っちい西部男として評判のジョン・ペインが主人公ですから、クロード・エイキンズにやられてばかり。廃人の旦那に助けられて、やっと殴り倒します。これがキッカケで廃人の旦那は回復していき、ガールフレンドもハッピーになってエンド。字幕なしの英語版ですが、ストーリーだけはわかりま〜す。
画像は、『レストレスガン』のジョン・ペイン