テレビ西部劇ＤＶＤボックス『ローハイド（シーズン８）』の＃２「生き埋め」を観る。偵察に行ったケンツ（スティーブ・レインズ）とサイモン（レイモン・サン・ジャック）が廃鉱でクマ（着ぐるみで興ざめ）に襲われケンツが負傷します。その時、発砲の衝撃で落盤し、二人は坑内に閉じ込められるのね。酸欠になる前に二人を救出せねばならず、ロディ（クリント・イーストウッド）とコルビー（ジョン・アイアランド）は、新入りの二人（ブルース・ダーンとクロード・エイキンズ）に手伝わせて作業小屋からニトログリセリンを運ぶことにします。ニトロで塞いでいる土石を吹きとばしたら坑道全部が埋まってしまう気がしますが、そんなことはさておき、このニトロ運搬のサスペンスが見どころね。
ダーンとエイキンズが危険な仕事を手伝う理由が今イチ曖昧だし、坑道にクマがいたのも不自然。全体的に粗っぽさが目立つエピソードでした。画像は、シーズン８新メンバーのジョン・アイアランドとレイモン・サン・ジャック。
