ビデオに録画していたテレビ西部劇『ガンスモーク』の「Mad Dog(犬と鞍)」と「Ladies from St.Louis(祈りの使途)」を観る。
「Mad Dog(犬と鞍)」は、遺品の鞍が有名なガンマンのものだったことから、ガンマンに間違われたフェスタス(ケン・カーティス)がアタフタする物語。ガマ蛙を食べた犬が口から泡を吹くのを初めてみました。その犬に噛まれたフェスタスが狂犬病と勘違いするのですが、当時の西部にはワクチンが完全に行きわたっておらず、狂犬病が死に直結する病気であることがよくわかりましたよ。
「Ladies from St.Louis(祈りの使途)」は、銀行から奪った金を独り占めするために仲間を裏切って尼さんを助けた無法者(クロード・エイキンズ)が、尼さんたちと生活するうちに改心する物語。画像は、クロード・エイキンズ。1960年代の西部劇やアクションの海外ドラマで、彼が出演していないドラマは殆どないですね。名前は知らなくても、「また、こいつが出ている」と、少年たちの間では有名でしたよ。
日記に書いたものを整理して、biglobeのブログに『隠密剣士(第9部:傀儡忍法帖)』をアップしたのですが、傀儡忍者の頭領・黒風堂幻心の大竹タモツもリアルタイムで観ていた時は名前を知らなかったのですが、『快傑ハリマオ』の陳秀明で有名でした。