ウルトラマン同窓会

nostalji2009-08-05

録画していた『大決戦!超ウルトラ8兄弟』(2008年・松竹/監督:八木毅)を観る。小学生の頃、テレビでウルトラマンウルトラシリーズ)を観て、ウルトマンの存在を信じていた3人(長野博つるの剛士・吉岡毅志)が、現実の生活に子供の頃の夢を捨て、平凡な毎日を送っていると、人間を絶望に追いこもうとする魔物が怪獣を使って横浜を襲うんですな。そこへ、地球を守るためにやってきたウルトラマンメビウス五十嵐隼士)の怪獣と戦う姿を見て、3人が昔の純真だった子供時代を思い出し、ウルトラマンティガウルトラマンダイナ・ウルトラマンガイアに変身します。さらに、横浜で暮らしていたウルトラマンウルトラセブンウルトラマンジャック帰ってきたウルトラマン)・ウルトラマンAも甦り、ウルトラ8兄弟が地球を守るわけです。
ウルトラシリーズをしっかり観ていたのは、『ウルトラQ』から『ウルトラセブン』までなんですが、『帰ってきたウルトラマン』と『ウルトラマンA』も何本か観ています。初期のウルトラマン4兄弟が出てくるとあって録画したのですが、ハヤタ隊員を初めとして懐かしい顔(ダンとアンヌのように昔の恋人同士が夫婦になっている)がいっぱい出てきて嬉しくなりましたね。内容的には陳腐なストーリーで褒められたものではありませんが、現在50歳前後のウルトラマン第一世代にとっては、懐古趣味を満足させてくれるでしょう。
画像は、平成ウルトラマンのティガ・ダイナ・ガイア。どれがどれやらわかりませ〜ん。