50年前の今日:黒い羽根募金開始

失業した炭鉱労働者救済のために「黒い羽根」募金が福岡でスタートしました。北九州の炭鉱失業者は前年だけで3万3千人、この年も2万3千人が見込まれ、この窮状にみかねた福岡県の主婦10人が支援活動に立上がり、九州出身の文化人らを中心に全国的に活動の輪が広がっていきました。