暇つぶし用に

nostalji2012-01-16

昨日は西部劇仲間との新年会で久しぶりに都心へ。早めに家を出て新宿をブラつき、TSUTAYAでPS2の中古ゲーム『THEテーブルゲーム』を購入しました。麻雀・将棋・囲碁リバーシ・五目ならべ・花札(こいこい・花合わせ・おいちょかぶ)・トランプ(ブラックジャック・ポーカー・大富豪)の11種類のゲームが収録されています。囲碁以外はルールを知っているので、コンピューター相手に遊ぶとしますか。将棋なんか、プロ棋士がコンピューターに負ける時代になりましたが、棒銀戦法しか知らない私のヘボ将棋でも勝てるかな。
録画していた『新・座頭市(第1シリーズ)』の6話〜8話を観る。第6話「師の影に泣いた」(監督:南野梅雄、脚本:犬塚稔・岩元南)は、映画『新・座頭市物語』と同じです。師匠役は丹波哲郎(映画は河津清三郎)ね。映画と違うのは、市を兄の仇として追っていた男(和崎俊哉=映画は須賀不二男)は師匠に斬られず、師匠も意にそわず悪事に加担した格好になっており、市も相手を斬って初めて師匠と気づく設定になっていたことです。
第7話「わらべ唄が聞こえる」(監督:勝新太郎、脚本:佐藤繁子)は、気狂いを装って市に近づいた女殺し屋(新藤恵美)との交流を描いた物語ね。市の弱点をメモしている女殺し屋の父親役の殿山泰司がグッドです。
第8話「雨の女郎花」(監督:森一生、脚本:猪俣憲吾)は、川止めになった宿での市と女郎(浅茅陽子)の交流を描いた物語です。女郎がかつて愛した侍(峰竜太)を市が守ってやるのね。浅茅陽子の持つ明るさが物語にマッチしていました。