観光よりも買い物

日本と同じような生活スタイルで臨むカミさんに息子は困惑。私も困惑。アレもない、コレもないと言うけど、ここはアメリカだよ。何でも揃っている100円ショップなんてありません。着てきた服を吊るすハンガーや、カミさんが料理するのに便利なキッチン小物入れなど当面必要なものだけスーパーで探しました。
息子がディナークルーズを予約してくれたのですが、GパンにスニーカーはNOということで、私のカジュアルシューズとカミサンの襟付上着を買うためにマンハッタンまで出かけました。土・日は息子の車で移動できるけど、平日にマンハッタンまで行くには私たちは電車を利用しなきゃならないので、息子に教えてもらっておかないとね。グレートネックからマンハッタンのペン・ステーション(終点)まで約30分。大宮から東京へ出るくらいの距離ね。代金は7ドル25セントで、乗車賃も同じくらいの値段といえます。ただ、平日にはピーク・タイム価格というのがあって値段が異なります。切符は自動販売機で購入。駅に改札口はなく、乗ったらすぐに車掌が車内でチェックにきます。終点までの客には席にマーク札をつけ、終点前に車掌が札を回収し、札の付いていない客には切符チェックすることで無賃乗車を防いでいる感じです。
Kマートで私は靴を、メイシーズでカミさんは上着を、だけどそれだけで終わるわけはなく、カミサンはいろいろ物色してピアスなんかも買っていましたけどね。遅い昼食はサブウェイのサンドイッチ。日本にも進出しましたが、日本では食べたことがなかったんだよなァ。ニューヨークでは至る所にあって、美味ければどこでも利用でますからね。パンを選び、中身(ハム・トマト・レタス・ブロッコリー・スライスチーズ)を選んでトッピングしてもらいます。英語がわからないので、パンの種類もハムの種類もわからない(後で調べたらライ麦パンにターキーハムだったと思われる)のですが、悪くない味でした。ただ、量が多いのね。日本人にはキッズサイズが適量じゃないかな。お腹がイッパイになったので、夕食は家でカップ蕎麦(まるちゃんの緑のタヌキね)で〜す。