子ども向け西部劇にしては

nostalji2012-04-07

懐かしのテレビ西部劇『名犬リンチンチン』と『ライフルマン』を観た後、日本に帰国。アメリカでの35日間がアッという間でした。カミさんは、アメリカに住んでもよいと言いだしたりしてね。たまたま、息子が暮らしている生活環境(パソコンで日本のテレビ番組も観られ、自然にあふれ、駅に近いし、大きなスーパーにも近く、日本食レストランもある)が良かったせいなんですけどね。私は、日本で観たいと思っていた、懐かしい海外ドラマをCATVで観ることができたのが収穫かな。CATVには有料の西部劇専門チャンネルがあったのですが、西部劇に興味のない息子に加入しろとは言えないや。無料チャンネルでも結構楽しめました。
本日の『名犬リンチンチン』には、アパッチの酋長コチーズが登場。平和を愛するコチーズを心よく思わないインディアン管理官が、好戦的なアパッチの戦士を煽って白人を襲撃させるんですな。コチーズを信用しているラスティー少年(リー・エイカー)とリップ中尉が真相を探るのね。リンチンチンは、管理官と悪アパッチが会談している証拠の写真のシャッターを押します。アパッチの駅馬車襲撃や救出にきた騎兵隊との戦闘、コチーズ率いる部隊が悪アパッチを討伐するインディアン同士の戦闘など、テレビ西部劇にしては迫力あるものになっていました。映画からの使い回しかなァ。