テープ2本目は

nostalji2012-09-14

録画保存していたテレビ西部劇『ガンスモーク』の「The Mission」(S12・#4)と『ローハイド』の「Judgment at Hondo Seco」(S4・#4)を観る。『ガンスモーク』と書いたラベルだったが、『ローハイド』も収録していたのね。『ローハイド』はNHKのBS2で放送された時に観ていましたが、シリーズ初期のエピソードだけで、完全版がCATV(スーパーチャンネル)で放映された時に未見分を録画したのを忘れていました。
でもって、『ガンスモーク』の「The Mission」ですが、殺人犯を引き取りにメキシコに行ったディロンが、南軍再起を図る一団に襲われ、馬と身分証明書を奪われるんですな。一団はディロンと偽って殺人犯を助け出し、銀行を襲います。一団の中にウォーレン・オーツが出演していました。銃撃戦の多いエピソードでした。
『ローハイド』の「Judgment at Hondo Seco」は、レギュラーメンバーのジム・ケンツ(スティーブ・レーンズ)を中心としたエピソードです。登場回数は多いのですが、ケンツはウィッシュボンやピート・ノーランと比べると目立った存在ではないので憶えている人は少ないかな。姪からの手紙で兄(ラルフ・ベラミー)の家に立寄ったケンツは、姪の恋人が兄の判決によって縛り首になるのを助けようとするのね。ケンツの兄は判事なのですが、妻が酔ったカウボーイの流れ弾で死んだことから、過失も許さず縛り首ばかりする判事として悪評が立っていました。姪の恋人を脱走させたことからケンツは兄に捕らえられ、縛り首の危機に。事件の真相究明に協力するのが、ロディ(クリント・イーストウッド)とピート(シェブ・ウーリー)です。
画像は、ケンツ役のスティーブ・レーンズ。声の吹替えは、名が知られる前の藤岡琢也で〜す。